ジョーブログのジョーって何者？

今ではYouTuberの方でも多くの人が海外へ旅をする動画をあげられていまね

中でもチャレンジ系YouTuberである「ジョーブログ」のジョーさんは南米やアメリカをバイクやヒッチハイクだけで横断するという生粋のバックパッカーとしても知られています。

旅好きな僕もジョーブログの旅動画はおもしろくて全部見ました！

旅のノウハウやコミュニケーションの取り方も勉強になるので、旅好きな方にはぜひみていただきたいです。

【参照動画】

アメリカ横断

南米縦断

そんなジョーブログ旅企画の次の舞台とは！？

様々なチャレンジ企画で有名なジョーブログ。中でもひときわ人気な企画が旅系の企画ですね。

上記にも紹介した通り中々ストイックな旅をしているこの企画ですが、すでに新企画が始まっていて新しい舞台がアフリカです！

アフリカと聞いて抱くイメージといえば「暑い」、「自然動物がたくさん」、「未知」、そして「危険」というような遠く離れている広大な大陸であるからこそ抱く「危なそう」というようなイメージが正直なところかと思います。

まあ今でこそテクノロジーが普及して発展しているところはたくさんありますが、すこしディープなところへ行くと日本では考えられないような危険な場所はいまだにあるようです。

今回はジョーブログ新企画の舞台「アフリカ」についてまとめます。

【参考動画】

アフリカを旅する上での気をつけること

高価なものは持っていかない

常に身に着ける腕時計、カバン、財布などは安物にしましょう。物価水準が日本とは全く違うので日本人のあなたの中で安物だとしても、アフリカ人にとっては高価なものかもしれません。

100均程度のもので機能的には十分です。洋服に関しても、おしゃれは控えましょう。Tシャツとジーンズ、そして上から簡単に羽織れるものを持っておくといいかもしれません。現地で捨ててもいいようなものを着るのが一番です。靴に関しても、履きなれているけれども、高くないものにしましょう。学生時代の上履きとかいいかもしれませんね。

スマホをいじりながら道を歩くなんてもってのほかです。注意散漫。ひったくってくださいと言っているようなものです。

お金は分散させる

外を出歩く時は財布に必要最小限の現金のみ入れておきましょう。

またカバンのどこか内側ポケットなどに万が一の時のお金を少し持っておくと気持ち、安心するかもしれません。スーツケースの中でも分散させるのが一番です。

クレジットカードはできるだけ持っていかないか、どうしてもホテルや飛行機での支払いで必要だったとすれば、1枚だけ持っていくようにしましょう。クレジットカードを持っているだけで、アフリカでは珍しいことですのでその感覚の違いに気をつけましょう。

伝染病に注意する

アフリカに行くにあたって特に気をつけたい事は伝染病です。

特にマラリアには注意をした方が良いです。マラリアは蚊にさされると伝染る病気なので、まずは虫除けスプレーなどこまめに使い蚊に刺されないようにする事が大事です。

ゲストハウスでなどちょっと油断すると蚊にさされてしまいます。特にシャワーを浴びている時など要注意です。高級ホテルのバスルームであれば入浴中に蚊に刺されるなどという事はあまりないかも知れませんが、ゲストハウスなどでは部屋の外に共同のシャワールームがあると言う場合が多いです。

そのような共同のシャワールームは薄暗かったりで蚊がいます。シャワーは素早く浴びてその後すぐに虫除けスプレーを使えば蚊に刺されるリスクは下がります。蚊取り線香だけでは完璧では無いですから虫除けスプレーも合わせて使った方が良いです。

またマラリアを予防する薬もあります。しかし予防薬では完璧にマラリアを防ぐ事は出来ません。マラリアの予防薬を飲み、それに合わせて蚊に刺されないように神経質過ぎるくらい気をつけた方が良いです。予防薬は種類にもよりますが、マラリアの危険地帯を離れても約１ヶ月は飲み続けなければならないものもあります。人によっては吐き気など副作用が出る場合もありますから予防薬に関しては自己責任で判断した方が良いです。アフリカには他にもデング熱など伝染病は沢山ありますが、マラリアはとてもポピュラーで発病している人が多いです。

一番大切なものは命

いざとなったらモノよりも自分のお金。無駄な抵抗はしないのが被害を最低限に抑えると言われています。それを頭の片隅に入れて、十分気を引き締めて旅をしましょう。

アフリカの魅力的なところ

と、ここまで危険ところをずらっと並べましたがもちろん魅力的なところもたくさんあります。

貧困のイメージが強いアフリカですが、実際街を歩けば日本では見られないようなボロボロの家に住む貧民層を見て絶望感を感じる一方、元気溢れるアフリカ人からパワーをもらうこともあります。

中でもアフリカの「ナミビア」は特にオススメしたい場所の1つです。

あまり聞きなれない国かもしれませんが、実は注目してみると結構おもしろいです。例えば「地球上で一番地球らしくないところ」とも言われていますし、「地球上で最も月面に近い場所」とも言われています。つまり、「月の表面のような風景を見ることができる」といわれている場所です。また、映画の「猿の惑星」のモデル地にもなった場所です。

国土の8割が世界最古の沙漠である「ナミブ沙漠」に覆われていますが、ここには1000年以上前から枯れずに生え続けている不思議な植物などもあり、観光地の一つにもなっています。

また、360度赤い沙漠の世界から1時間ほどバスで移動すると「巨大な沙漠があったとは思えないほど発展した街の様子」も見ることができます。日本ではなかなか見ることができない壮大な沙漠の景色に感動すると思います。

日本からは非常にアクセスし辛く24時間ぐらいは移動時間だけでかかります。これから行く人も現地の滞在時間は1～2日で十分だと思いますが、ナミブ沙漠の砂丘の上からサンドボードで砂丘を下っていくプランがあれば尚楽しめると思います。砂漠という場所だからこその楽しみがある、ということです。

もちろん沙漠の中にはホテルはないので、中心地の様子もしっかりと見てくることができるでしょう。